頭痛でよくあるお悩み
-
周期的に
頭が痛くなる -
頭痛が起きて
いる原因が
よく分からない -
薬を使用せず
に頭痛を
改善したい -
自分で頭痛の
対策を
行いたい
頭痛の種類を知って適切な対策を行いましょう
なかなか改善されない頭痛に悩まされていませんか?
慢性的な頭痛は、主に緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛に分けられ、対処法も全く違ってきます。
こちらのページでは、頭痛の改善を目的として「種類別の症状、原因」「種類に合わせた対策」が
分かるようにまとめてあります。
長年の頭痛に悩まれている方は、ぜひご参考ください。
頭痛でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
「マッサージを受けても一時しのぎにしかならない」
「ストレッチをしても、筋肉が硬いままだ」
「患部をもんでも痛みがなかなか取れない」
といった、根強い症状、身体の硬さでお悩みの方には「筋膜リリース」がおすすめです。
こちらのページでは、根本的な症状改善を目指した施術「筋膜リリース」について、仕組みや期待される効果を分かりやすくまとめてあります。 -
「整顔(頭蓋仙骨療法)」は、あまり聞きなれない施術方法かもしれません。
当施術では「顔の左右非対称」「フェイスラインのたるみ」など、お顔の悩み解決に非常に効果が期待できます。
こちらのページでは、整顔(頭蓋仙骨療法)をテーマに、施術の仕組みや改善が期待される症状を分かりやすくまとめてあります。
お顔の悩みはもちろんのこと、生理不順や下痢、便秘といった、原因不明の不調にお悩みの方も、ぜひ目を通してみてください。 -
肩こり、首痛、頭痛など、原因は意外にも手の疲労から起こることもあります。
手芸、パソコン作業、農作業など手の使い過ぎによって、手指だけでなく、肩、首、頭にまで疲労が広がります。
また、女性ホルモンの減少も影響すると考えられます。
こちらでは、そのような症状でお悩みの方におすすめの「手指療法」についてご紹介しています。 -
背中の丸まった猫背、反り腰など、姿勢の悪さが気になっている方は多いのではないでしょうか?
特に現代では、スマホの操作や長時間のデスクワークなどによって、姿勢が崩れやすくなっています。
姿勢の影響はスタイルにとどまらず、身体の痛みや精神面、体質面の不調にも繋がるおそれがあります。
こちらのページを参考に、姿勢の根本的な改善を目指しましょう。
頭痛の主な原因、症状について
一口に頭痛といっても原因は多様であり、対処法も異なります。
こちらでは、頭痛の種類別の原因や症状を詳しくご紹介していきます。
正しい頭痛ケアを行うためにも、「あなたを悩ませる頭痛がどのタイプなのか」をまずは確認してみてください。
【慢性頭痛の主な原因】
慢性頭痛の多くは「緊張型頭痛」だといわれています。
●緊張型頭痛の主な原因
首肩の筋緊張で、神経や血管が圧迫されることにより、頭痛が誘発されると考えられています。
・不良姿勢
顔を前方に突き出した前屈み姿勢では、首肩の緊張が強まりやすいです。
スマホの操作やデスクワークでの長時間のパソコン作業などが、姿勢が崩れる要因に挙げられます。
・眼精疲労
眼精疲労によって頭部が緊張し、頭痛に繋がることがあります。
主にパソコン作業、スマホの操作、読書などが原因となります。
また、目の周りの緊張によって、めまい・耳鳴りを引き起こすこともあります。
・顎のトラブル
「顎関節症」によって頭部の緊張が強まり、頭痛が引き起こされることがあります。
顎関節症は、咀嚼時に顎の痛みが生じたり、関節の動きに制限が生じたりする症状です。
●片頭痛、群発頭痛の主な原因
緊張型頭痛以外にも、慢性的な頭痛には「片頭痛」「群発頭痛」があります。
・片頭痛
女性に多い頭痛です。
脳の血管の拡張によって、痛みが引き起こされると考えられています。
原因:ストレス、気圧の変化、女性ホルモンの変化、寝不足、寝すぎ
など。
・群発頭痛
男性に発症しやすい頭痛です。
脳の視床下部への刺激によって、痛みが引き起こされると考えられています。
原因:アルコール、喫煙、生活リズムの乱れ
など。
●病気による頭痛
乳がんの術後の後遺症として、患部の拘縮(筋肉や関節が制限された状態)が起きることがあります。
その拘縮によって頭痛が発症する場合があります。
緩和のためには、乳がんの患部をゆるめる必要性があります。
【頭痛の主な症状】
・緊張型頭痛の主な症状
・頭全体の締め付けられるような痛み(ハチマキで頭を締めるような痛み)
・後頭部にも痛みを生じやすい
・首筋、肩のこり感を生じることがある
・めまいを伴うことがある
など。
周期は特に決まっていませんが、疲れがたまる夕方以降に痛みが強まりやすいです。
・片頭痛の主な症状
・頭の片側にズキズキとした痛み
・頭の両側に痛みを生じることがある
・吐き気や嘔吐を伴うことがある
・光や音、気圧の変化に敏感になる
・身体を動かすと痛みが強まりやすい
など。
月に1〜2回、多い方では週に1回以上の頻度で痛みを生じる場合があります。
痛みは4時間〜72時間ほど続きます。
・群発頭痛の主な症状
・目の奥がえぐられるような激しい痛み
・涙や鼻水、鼻づまりを伴うことがある
・額や側頭部、頰にまで痛みが広がることがある
など。
「群発期」になると、毎日同じ時間帯(夜中)に痛みを生じやすいです。
群発期は数ヶ月〜3年おきに発生し、1〜2ヶ月ほど続きます。
群発期以外では特に頭痛は生じません。
タイプに合わせた頭痛対策
あなたを悩ませる頭痛は、どのタイプに当てはまりましたか?
こちらでは、タイプに合わせた頭痛の対処法をご紹介していきます。
頭痛を起こさない予防策もご紹介してますので、ぜひ日常で実践してみてください。
【緊張型頭痛の対処法】
・首の後ろを温める
首肩の緊張を緩めるために、蒸しタオルで首の後ろを温めましょう。
また、目の周りを温めると、眼精疲労の回復にも効果的です。
・整体院へ行く
緊張型頭痛は身体の緊張が原因となるため、整体院でのもみほぐしや骨格矯正が効果的です。
しかし、頭痛の種類によっては、病気が原因となるケースがあります。
病院へ行って原因を明確にしてから、整体院に行くようにしてください。
【片頭痛の対処法】
・こめかみを冷やす
血管の拡張を抑えるために、痛みが出ている箇所を濡れタオルで冷やしましょう。
・安静にする
片頭痛は光や音に敏感になり、また身体を動かすと痛みが増強しやすいです。
照明を落とした静かな部屋で、安静にしましょう。
【群発頭痛の対処法】
・お酒、タバコを控える
アルコール、喫煙は痛みを引き起こす要因になります。
群発期には、お酒とタバコを控えるようにしましょう。
・生活リズムを整える
不規則な生活習慣は脳へのストレスとなり、頭痛を引き起こしやすくなります。
起きる時間、寝る時間を一定にし、睡眠時間もしっかりと確保するようにしましょう。
【頭痛の予防方法】
・姿勢の改善
姿勢の崩れは身体の緊張に繋がり、頭痛を引き起こしやすくなります。
・デスクワークでの姿勢のみ直し
猫背にならないよう、背中を伸ばした姿勢を普段から意識してください。
パソコン作業では、机や椅子の高さを調整することで、姿勢を正しやすくなります。
肘の角度が直角でキーボード操作ができる高さが丁度良いでしょう。
・身体のゆがみを解消する
日常生活の中で、次のようなアンバランスな身体の使い方をしていないか見直してみてください。
・座っている時に足を組む
・片足に体重をかけて立つ
・カバンをいつも同じ側の肩にかけている
・頬杖をつく
など。
・入浴する
湯船にゆっくりと浸かる入浴で、全身の緊張を緩和させましょう。
リラックスしやすいよう、少しぬるめのお湯に時間をかけて浸かることをおすすめします。
ですが、血管が拡張するおそれがあるため、片頭痛の痛みが出ている時期は入浴をお控えください。
・ストレッチ
お風呂上りに首や肩、肩甲骨まわりをストレッチし、筋緊張を緩めましょう。
スマイル整体院の【頭痛】アプローチ方法
スマイル整体院では乳がん手術後の患部硬縮・手指の使い過ぎ・長時間のパソコン仕事・スマホのみ過ぎによる眼精疲労など構造的なトラブルからくる頭痛についてアプローチします。
頭部の筋膜リリース・頭蓋仙骨療法・手指療法での対応となります。
乳がん術後の場合、患部の硬縮から後頚部のハリとなり頭蓋のバランスが崩れ、頭痛・めまいが起こることもあります。
患部、後頚部を緩める事により改善可能です。
また、へバーデン結節など手指トラブル・外反母趾ハンマートなどの足のトラブルからおこる頭痛もあります。
いずれの場合も原因となる部位を緩め、血流・リンパの代謝を促進することが大切です。
著者 Writer
- 院長:白藤 喜世(しらふじ きよ)
- 日本大学心理学科卒業/東京療術学院卒業/キネシオテーピングトレーナー
日本ウォーキング協会指導員
2004年スマイル整体院開院。乳がん術後ケアーを中心に施術。
乳がん学会では「術後ケアー整体からのアプローチ」について講演。
関連コラム Column
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】スマイル整体院 公式LINEアカウント スマイル整体院ではLINEを運用中!
【公式】スマイル整体院 公式LINEアカウント スマイル整体院ではLINEを運用中!
【公式】スマイル整体院
公式LINEフォローお願いします!
- LINE[公式]で施術のご案内配信中