ホルモン療法の副作用と解決法
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ホルモン療法で子宮が硬く縮まると、骨盤に接している靭帯や関節に影響を及ぼします。
子宮の後部にある仙腸(せんちょう)関節の動きが低下し、働きがにぶくなることで、体側のこわばりや背面が硬直し後頚部の硬さやこわばりが起きます。
こうしたことが原因でめまいや身体のだるさ、発毛機能を妨げるなどの症状があらわれます。
仙腸関節から連動する筋膜の連なり
骨盤をお腹側から見た図です。
骨盤は中央にある仙骨(せんこつ)と左右一対の寛骨(かんこつ)で構成され、仙骨と寛骨とのつなぎ目が仙腸関節です。
仙腸関節の役割は上体からの加重を両足に等しくかかるようにすることです。
この機能は「軸受け機関節構」と言われています。
しかも仙腸関節は立った状態で両足の抗力があって機能します。
※参考文献「ファッシャル・リリース・テクニック」
歩くことで仙腸関節を動かすことができる
仙腸関節の動きを改善する方法として「歩く」ということがあります。
骨盤は足を前方に出し、足を上げると上方向に動きます。
骨盤の動きに連動して仙腸関節も動き、体側のこわばりや後頚部のこわばりの解消にもつながります。
※参考文献「構造医学」
著者 Writer
- 院長:白藤 喜世(しらふじ きよ)
- 日本大学心理学科卒業/東京療術学院卒業/キネシオテーピングトレーナー
日本ウォーキング協会指導員
2004年スマイル整体院開院。乳がん術後ケアーを中心に施術。
乳がん学会では「術後ケアー整体からのアプローチ」について講演。
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