むくみでよくあるお悩み
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夕方になると
足がパンパンに
むくんでしまう -
むくみが
起こる原因を
知りたい -
むくみに
よって痛みを
感じること
がある -
自分でも
むくみを
解消したい
むくみの原因を知って適切な対策をしましょう
長時間のデスクワークや立ち仕事などで、足のむくみに悩まされていませんか?
体質や病気の場合もありますが、むくみの多くは生活習慣の影響が考えられます。
むくみが起こる原因を理解して、適切な対策を行っていきましょう。
むくみに効果的なストレッチ、体操もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
むくみでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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乳がんの手術では筋肉やリンパ節が切除されるため、患部が強く緊張して、身体全体のバランスが崩れやすくなっています。
あなたも術後のトラブル(肩こり、腰痛、手のむくみ、頭痛、股関節の痛みなど)でお悩みではありませんか?
こちらのページでは、「乳がん術後ケア」について、施術方法や特徴、期待されるメリットを分かりやすくまとめてあります。
今後起こる可能性がある症状もご紹介していますので、乳がんの手術をされた方は、ぜひ目を通してみてください。 -
「身体が緊張しやすい」「日常生活でストレスがたまっている」「疲れがなかなか抜けない」
こういったお悩みのある方には「リラクゼーション」がおすすめです。
こちらのページでは、リラクゼーションがどのような施術なのか、特徴や期待される効果を分かりやすくまとめてあります。
リラックス作用はもちろんのこと、ケガ後のリハビリや痛みの改善にもおすすめです。
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「肩や背中にコリ感がある」「身体に疲労がたまっている」「ケガの影響で関節が固まってしまった」
このようなお悩みのある方には「ストレッチ」がおすすめです。
ストレッチの目的や期待される効果など分かりやすくまとめてありますので、ぜひご参照ください。
腰痛、肩こりに効果的なストレッチ方法もご紹介しています。 -
外反母趾、内反小趾、足底筋膜炎など、足の症状でお悩みではありませんか?
足のトラブルを改善するためには、当院の施術メニュー「足首矯正」がおすすめです。
こちらのページでは、足首矯正がどのような施術なのか、内容や期待される効果をわかりやすくまとめてあります。
足首の重要性についてもご紹介してますので、ぜひ確認してみてください。 -
肩こり、首痛、頭痛など、原因は意外にも手の疲労から起こることもあります。
手芸、パソコン作業、農作業など手の使い過ぎによって、手指だけでなく、肩、首、頭にまで疲労が広がります。
また、女性ホルモンの減少も影響すると考えられます。
こちらでは、そのような症状でお悩みの方におすすめの「手指療法」についてご紹介しています。 -
足裏のツボ押しは痛そう、といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
足裏への施術は確かに痛みを伴うことはありますが、疲労の回復はもちろんのこと、内臓の機能向上も図れるのです。
こちらのページは「足裏療法」をテーマに、「足裏のツボについて」「足裏療法の詳細」「足裏療法に期待される効果」が分かるようにまとめてあります。
外反母趾が気になる方、足裏療法でリフレッシュしたい方は、ぜひご参照ください。 -
「マッサージを受けても一時しのぎにしかならない」
「ストレッチをしても、筋肉が硬いままだ」
「患部をもんでも痛みがなかなか取れない」
といった、根強い症状、身体の硬さでお悩みの方には「筋膜リリース」がおすすめです。
こちらのページでは、根本的な症状改善を目指した施術「筋膜リリース」について、仕組みや期待される効果を分かりやすくまとめてあります。 -
「整顔(頭蓋仙骨療法)」は、あまり聞きなれない施術方法かもしれません。
当施術では「顔の左右非対称」「フェイスラインのたるみ」など、お顔の悩み解決に非常に効果が期待できます。
こちらのページでは、整顔(頭蓋仙骨療法)をテーマに、施術の仕組みや改善が期待される症状を分かりやすくまとめてあります。
お顔の悩みはもちろんのこと、生理不順や下痢、便秘といった、原因不明の不調にお悩みの方も、ぜひ目を通してみてください。
むくみが起こるメカニズムについて
症状への効果的な対策を行うためには、むくみが生じる原因を理解することが大切です。
病気のケースもありますが、主に生活習慣の影響が考えられます。
日常生活において、どのようにしてむくみは生じているのでしょうか?
【むくみについて】
むくみとは、何らかの原因で細胞間に余計な水分が溜まっている状態をいいます。
医学用語では、むくみのことを「浮腫(ふしゅ)」と呼びます。
【むくみの主な原因】
むくみが生じる主な原因は、循環の低下が考えられます。
血行が悪くなることで、身体に溜まった水分や老廃物が排出されにくくなるためです。
日常生活において身体の循環が低下する要因には、何があるのでしょうか?
・長時間の同じ姿勢、運動不足
長時間身体を動かさないと、筋肉のポンプ作用が十分に働かないため、身体がむくみやすくなります。
・重力の関係で下に水分が溜まる
・心臓からのポンプ作用が働きにくい
こられの点から、特に脚がむくみやすいです。
また、乳がんの術後は肩関節の可動域が低下するため、胸から腕がむくみやすくなります。
・疲労の蓄積、睡眠不足
疲労によって心臓のポンプ作用が弱ると、身体全体の循環低下を招きます。
その他、食事や花粉症、気圧の変化なども、むくみの原因となります。
・食事の影響
塩分の多い食事はむくみの原因となります。
体内の塩分濃度を一定に保とうと、細胞間に水分が滲み出てくるためです。
また、たんぱく質が不足していると、むくみを引き起こしやすくなります。
たんぱく質(アルブミン)は水分を排出し、浸透圧を調整する働きがあるためです。
・花粉症
花粉症は、顔のむくみの原因になります。
花粉症の炎症によって、血管から白血球や血漿水(けっしょうすい)が細胞間に出てくるためです。
・気圧の低下
気圧が低下すると、血管への圧力も低下するため、細胞間に水分が漏れ出てきやすくなります。
【むくみをもたらす病気】
・ネフローゼ(腎臓)
尿中からアルブミンが大量に排出されるため。
・肝硬変
肝臓でのアルブミンの生産が低下するため。
・心疾患
心臓から血液を送り出す力が低下するため。
日常で行えるむくみの解消方法
身体がむくむ原因として、代謝の低下や食事の影響が主に挙げられます。
原因を考慮に入れて、こちらでは日常で行えるむくみの解消方法をご紹介していきます。
ストレッチや体操の方法、食事で気をつける点など具体的にご紹介してますので、ぜひ今日から実践してみてください。
【むくみ解消・予防法】
・入浴
湯船に浸かった入浴で、全身の血流を促進させましょう。
身体をリラックスさせるためにも、少しぬるめのお湯にゆっくり時間をかけて浸かることをおすすめします。
入浴中のセルフマッサージも、むくみの解消に効果的です。
・セルフマッサージ
セルフマッサージによって、身体の循環を改善させましょう。
末端から中心に向かって流していくことがコツです。
特に脚のむくみを解消するためには、ふくらはぎから太もも、鼠径部(そけいぶ)をなでるように流していってください。
・足首を動かす体操
足首をぐるぐると回したり、つま先を上げ下げしたりすることで、ふくらはぎの循環を改善させましょう。
デスクワークや立ち仕事中でも、なるべく足首を動かすようにしてください。
・整体院で施術を受ける
むくみの解消には、整体院での施術が非常に効果的です。
もみほぐしや骨格矯正によって、全身の血流を促進できるためです。
体質が改善されるまでは、定期的に通われることをおすすめしています。
・食生活のみ直し
むくみの原因となる塩分は、なるべく控えるようにしましょう。
反対に、水分を排出する働きのある、カリウムやたんぱく質は積極的に摂取するにようにしてください。
・たんぱく質:卵、肉類、魚類、大豆、大豆製品など
・カリウム:バナナ
・手足を揺らす体操
①仰向けに寝て、手足を天井に向けて伸ばします。
②手足をブラブラと揺らすと、末端部分に溜まった水分を体幹に戻しやすくなります。
・お腹のマッサージ
①仰向けに寝て、両膝を立てます。
②お腹に両手を当てて、時計回りにお腹をマッサージします。
内臓機能を高めることで、循環の改善を期待できます。
・ストレッチ
ふくらはぎ、股関節周辺の筋肉を柔らかくしておきましょう。
<ふくらはぎのストレッチ>
アキレス腱を伸ばすように、ふくらはぎの筋肉をゆっくりとストレッチしましょう。
<お尻のストレッチ>
仰向けに寝て、片膝を胸の前に抱えるようにして、お尻の筋肉を伸ばします。
<股関節のストレッチ>
床に座り、股関節を開くようにストレッチしていきます。
スマイル整体院の【むくみ】アプローチ方法
痛みはないがおもだるい、腕や足がぷよぷよして太くなっている。
こんな症状はリンパの停滞むくみです。
こんな時はとにかく流しましょう。
スマイル整体院ではリンパの出口である鼠経部(太もものつけ根)・お腹・鎖骨まわり・脇の下に向かって、手先・足先から優しくなでるように施術します。
特に手術でリンパ節を郭清(かくせい)している方はむくみやすくなります。
リンパは筋肉の動きによって代謝されるので、動きの少ない方もむくみやすくなります。
季節的には花粉症の時期は、花粉による細胞の腫れからリンパ管が圧迫され、むくみの症状が出る場合もあります。
また、急な気圧の変化でも細胞が膨張してリンパが流れにくくなります。
部分的ではなく身体全体がむくみやすい場合は、内臓の疾患によるものかもしれません。
五十肩や乳がん術後にリンパが停滞している場合、可動域を上げることによってリンパも流れやすくなるので、出来るだけ肩を回してください。
スマイル整体院ではリンパ浮腫になってしまった方の施術は行えません。
著者 Writer
- 院長:白藤 喜世(しらふじ きよ)
- 日本大学心理学科卒業/東京療術学院卒業/キネシオテーピングトレーナー
日本ウォーキング協会指導員
2004年スマイル整体院開院。乳がん術後ケアーを中心に施術。
乳がん学会では「術後ケアー整体からのアプローチ」について講演。
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