肩こりでよくあるお悩み
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いつも肩に
だるさや痛みを
感じている -
マッサージを
しても肩こりが
解消しない -
ひどい肩こりで
頭痛がして
しまう -
肩こりが起きて
しまう原因が
わからない
頭痛や腰痛を伴うつらい肩こりを改善するために
肩が重い、ガチガチに固まっている、手で揉むと痛いなど、
つらい肩こりでお悩みの方は多いのではないでしょうか。
肩こりはひどくなると首や背中まで痛みが出たり、
薬が必要なほど頭痛や腰痛に悩まされることもあります。
そのような肩こりはなぜ起こってしまうのでしょうか。
その主な原因として、血行不良が挙げられます。
ここでは、血流が悪くなる要因とともに肩こりの解消・予防に役立つ方法についてご紹介します。
肩こりでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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「マッサージを受けても一時しのぎにしかならない」
「ストレッチをしても、筋肉が硬いままだ」
「患部をもんでも痛みがなかなか取れない」
といった、根強い症状、身体の硬さでお悩みの方には「筋膜リリース」がおすすめです。
こちらのページでは、根本的な症状改善を目指した施術「筋膜リリース」について、仕組みや期待される効果を分かりやすくまとめてあります。 -
背中の丸まった猫背、反り腰など、姿勢の悪さが気になっている方は多いのではないでしょうか?
特に現代では、スマホの操作や長時間のデスクワークなどによって、姿勢が崩れやすくなっています。
姿勢の影響はスタイルにとどまらず、身体の痛みや精神面、体質面の不調にも繋がるおそれがあります。
こちらのページを参考に、姿勢の根本的な改善を目指しましょう。 -
スマホやデスクワークの影響で、猫背を気にされている方は多いのではないでしょうか?
背中の丸まった姿勢は自信なさそうにみえますし、スタイルにも良い影響はありません。
しかし、猫背はみた目の問題だけではなく、身体の不調の原因にもなるのです。
スタイルを気にされている方はもちろんのこと、長年の肩こりや腰痛にお悩みの方もぜひこちらのページをご参照ください。
「猫背の原因、引き起こされる症状」「猫背矯正のメリット」を分かりやすくまとめてあります。 -
肩こり、首痛、頭痛など、原因は意外にも手の疲労から起こることもあります。
手芸、パソコン作業、農作業など手の使い過ぎによって、手指だけでなく、肩、首、頭にまで疲労が広がります。
また、女性ホルモンの減少も影響すると考えられます。
こちらでは、そのような症状でお悩みの方におすすめの「手指療法」についてご紹介しています。
肩こりの主な原因として「筋肉」が挙げられます
私たちの身体には常に血液がめぐっていますが、筋肉の疲労や緊張によって収縮することで血流不足が生じることが考えられます。
血流不足は肩こりの主な原因と考えられ、肩だけでなくその他の部位にも症状を誘発することがあります。
では、具体的にどのようなとき筋肉の働きは低下してしまうのでしょうか。
理由も含めて、一つひとつ解説していきます。
【肩こりの原因】
・姿勢が悪い
悪い姿勢によって身体にアンバランスな負担がかかり、筋肉が疲労、緊張することで身体にゆがみが生じます。
この疲労が蓄積されることでコリや張り感といった「肩こり」の症状に繋がることが考えられます。
特にデスクワークをされる方は、つい猫背になってしまうことも多いのではないでしょうか。
猫背によって首が前に突き出ていることで重い頭を支える首や肩に大きな負担がかかり、肩こりに繋がる場合が多くみられます。
・冷え
冷え性の方も肩こりになりやすい傾向があります。
冷えによって血行が悪くなり、筋肉が収縮することが原因として考えられます。
・眼精疲労
眼精疲労も、肩こりと深い関係があります。
目が疲れてくると、目の周辺の筋肉に疲労や緊張・コリなどが蓄積されていきます。
肩の周辺の筋肉が疲労したり、緊張すると血行が悪くなるため、肩こりを誘発することがあります。
・足の疲労
「足は第二の心臓」といわれているように、足は心臓から身体のすみずみまで送り出された血液を心臓に戻す役割を担っています。
ところが、立ち仕事などで足が疲れていると、足からの血液循環が滞って酸素や栄養素が身体中に行き渡りません。
意外かもしれませんが、これも要因の一つと考えられます。
・乳がんの手術による影響
過去に乳がんの手術をした方は、乳房やリンパ節を切除したために筋肉や脇の下の皮膚が縮みます。
そのために肩関節の突っ張り、腕や肩のこり、しびれなどといった症状が出る場合があります。
【肩こりの具体的な症状】
肩がこると、重みやだるさ、痛みなどの違和感を覚えます。
触ると硬い感覚があり、ゴリゴリしていませんか?
このゴリゴリの正体は、筋肉を構成しているひとつひとつの筋繊維が収縮したものです。
負荷がかかって筋肉が緊張することで急激に収縮するため、普段は離れたところにある筋繊維がギュッと固まってしまうのです。
このような肩の不快感のほかに、次のような症状が出ることがあります。
・頭痛
・めまい
・吐き気
・自律神経失調症
頭痛は、肩の血流が滞ることで脳に血液が行き渡らずに起こる場合が多くみられます。
また、めまいや吐き気は、自律神経と深い関係があります。
肩に近い首には自律神経をはじめ、さまざまな神経が通っています。
肩こりが首にも影響し、神経が圧迫されると自律神経に乱れが生じ、ひどくなると身体の症状だけでなく不眠や抑うつなど精神的な影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。
【肩こりと四十肩・五十肩の違い】
肩こりに似た症状として、四十肩・五十肩があります。
四十肩・五十肩は肩関節周囲炎ともいわれ、肩関節が痛んで動きが悪くなる症状です。
中年の方に多く、肩が痛い、肩が上がらないといった症状がみられます。
その原因は長時間の姿勢の悪さや、肩関節の靭帯を伸ばしてしまったことが挙げられます。
肩こりとよく混同されますが、肩こりの原因が筋肉にあることに対し、四十肩・五十肩は肩関節や靭帯の炎症とされています。
自分で行える肩こりの解消・予防方法
つらい肩こりを解消するには、まず血行を良くすることが重要です。
血流は筋肉の疲労や緊張によって悪化することが考えられるため、疲れをとることや緊張をほぐすことが効果的な解消方法といえます。
また、日頃からケアをして、健康的な状態を保つことも予防に繋がります。
お気軽に行える簡単な解消法と予防法をご紹介させていただきます。
【肩こりの対処法】
・前腕のストレッチ
肩と腕は繋がっているため、腕のストレッチをすることで肩こりの改善が期待できます。
壁や床を使って腕の外側や内側を伸ばすだけで、腕の筋肉の伸びが感じられるはずです。
・足のマッサージ
足の疲れを解消するために、足裏やふくらはぎをマッサージして血液循環を促してみましょう。
ゴルフボールなど硬いもので刺激すると気持ちがよく、カチカチになっていた足が柔らかくなるのを感じられます。
・枕の高さを調整する
枕が高すぎたり低すぎたりすると、首に負担がかかり肩こりの原因となる場合があります。
そのため、枕をちょうどいいと感じる高さにすることが大切です。
適切な高さがわからない場合は、バスタオルなどで調節してみることも良いでしょう。
・ツボ押し
首の付け根にある「風池(ふうち)」や、ひじの内側にある「手三里(てさんり)」は、肩こりを和らげる効果が期待できるツボといわれています。
自分でも指圧しやすい場所にあるので、優しく押してみましょう。
【肩こりの予防法】
・適度な運動をする
血流を良くするためには、身体を動かすことも大切です。
特に肩甲骨など肩関節まわりを回す運動は、関節の可動域が広がって肩が楽になります。
肩の筋肉に直接働きかけるには、菱形筋を縮める運動がおすすめです。
①両手を背後で組み、上げていきます。
②そのまま7秒間キープします。
このとき、首は後ろへ反らせて前側を伸ばすようにします。
③僧帽筋を収縮させたまま首を左右へ倒して肩をほぐします。
座りながらできるため、お仕事の合間など気がついたときにやってみましょう。
できるだけ毎日行うことで、蓄積されたコリが緩和されます。
・睡眠時間をしっかりとる
睡眠不足になることで身体の回復スピードが落ちて疲労が蓄積されてしまうことが考えられます。
いつも睡眠が足りていない・眠気があるといった感覚がある場合は、意識して睡眠時間をとるように心がけてみてください。
・湯船に浸かる
肩や身体全体を温めることで、血行の促進が期待できます。
ゆっくりと入浴する時間がないときには、電子レンジでホットタオルを作って首回りを温めるだけでも効果が期待できます。
スマイル整体院の【肩こり】アプローチ方法
肩こりは医学用語で頚頚腕症候群といわれます。
つまり、首・肩・腕がつらい症状ということです。
骨格が日本人も含め東洋人は農耕民族であるため進化により肩が前方に向いています。
そのため肩甲骨・首の後ろ側がハリの状態になりやすく、欧米人に比べて肩がこりやすいという説があります。
また近年ではスマホやパソコンの長時間の操作によって、手指の疲労、眼精疲労も加わり一層肩こりを訴える方が多くなっています。
肩こりに伴って、頭痛・ストレートネック・顎関節症・めまいなども起こることが考えられます。
また、下肢、足の疲労からも肩こり症状になることも考えられます。
スマイル整体院ではカウンセリングから、仕事・趣味・運動・病気・ケガをお聞きし、患者様それぞれにあった施術をいたします。
肩こりについては筋膜リリース・手指療法・頭蓋仙骨療法を用いて、原因になっている部分を緩め対応します。
原因部分の改善なしに、主訴である肩こりは改善しません。
著者 Writer
- 院長:白藤 喜世(しらふじ きよ)
- 日本大学心理学科卒業/東京療術学院卒業/キネシオテーピングトレーナー
日本ウォーキング協会指導員
2004年スマイル整体院開院。乳がん術後ケアーを中心に施術。
乳がん学会では「術後ケアー整体からのアプローチ」について講演。
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