腰痛でよくあるお悩み
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マッサージを
しても腰痛が
改善しない -
腰痛が起きて
いる原因が
分からない -
将来的に腰痛
にならないか
不安だ -
自分でも
腰痛対策を
行いたい
セルフケアで腰痛の根本的な改善を目指しましょう
腰痛は若い方から中高年の方まで、幅広い年代で発生する可能性があります。
病気から腰痛になっている場合もありますが、
多くは日常生活中に腰痛の原因があると考えられています。
腰痛が引き起こされる原因をしっかりと理解し、効果的なセルフケアを行っていきましょう。
こちらのページでは、ストレッチや運動、日常生活の改善点など、具体的な対策をご紹介しています。
腰痛の根本的な改善を目指すためにも、ぜひ最後までご覧になってみてください。
腰痛でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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「マッサージを受けても一時しのぎにしかならない」
「ストレッチをしても、筋肉が硬いままだ」
「患部をもんでも痛みがなかなか取れない」
といった、根強い症状、身体の硬さでお悩みの方には「筋膜リリース」がおすすめです。
こちらのページでは、根本的な症状改善を目指した施術「筋膜リリース」について、仕組みや期待される効果を分かりやすくまとめてあります。 -
背中の丸まった猫背、反り腰など、姿勢の悪さが気になっている方は多いのではないでしょうか?
特に現代では、スマホの操作や長時間のデスクワークなどによって、姿勢が崩れやすくなっています。
姿勢の影響はスタイルにとどまらず、身体の痛みや精神面、体質面の不調にも繋がるおそれがあります。
こちらのページを参考に、姿勢の根本的な改善を目指しましょう。 -
スマホやデスクワークの影響で、猫背を気にされている方は多いのではないでしょうか?
背中の丸まった姿勢は自信なさそうにみえますし、スタイルにも良い影響はありません。
しかし、猫背はみた目の問題だけではなく、身体の不調の原因にもなるのです。
スタイルを気にされている方はもちろんのこと、長年の肩こりや腰痛にお悩みの方もぜひこちらのページをご参照ください。
「猫背の原因、引き起こされる症状」「猫背矯正のメリット」を分かりやすくまとめてあります。
日常生活のなかにみられる腰痛の原因
一口に腰痛といっても、痛みが生じている原因はさまざまです。
状態に合わせた効果的なケアを行うためにも、腰痛の考えられる原因をこちらで確認していきましょう。
【非特異的腰痛の主な原因について】
日常生活中に原因があるものから、病気によるものまで原因は幅広く考えられます。
腰痛の多くは、原因を特定しにくい「非特異的腰痛」だといわれ、主に腰まわりの「筋緊張」から引き起こされると考えられています。
筋緊張によって循環不足を起こすと、痛みの原因となる老廃物が排出されにくくなるためです。
日常生活で筋緊張が強まる要因には、次のことが挙げられます。
・身体が丸まっている
背骨は本来、緩やかにカーブしています。
湾曲していることで、腰部にかかる負担を分散しているのです。
しかし、身体が丸まった姿勢では背骨のカーブがなくなるため、脊柱やそのまわりの筋肉に負担がかかりやすくなります。
日常中では「スマホの操作」「デスクワークでのパソコン作業」などが、背中が丸まる主な要因に挙げられます。
・身体のバランスの崩れ
身体全体のバランスが崩れることで、腰部に負担が生じるケースがあります。
腰とは離れた箇所も、腰痛を引き起こす原因になっていることがあります。
・下肢の疲労
下半身の疲労、緊張によって骨盤が引っ張られ、腰部への負担となる場合があります。
骨盤に近いお尻や太ももの筋肉が原因になりやすいですが、ふくらはぎや足裏の疲労も、腰部の緊張に繋がる可能性があります。
・上半身の疲労
腕の疲労によって体幹が引っ張られ、姿勢の崩れや背部の筋緊張に繋がる場合があります。
特に上腕三頭筋(腕の後ろ側の筋肉)の緊張は、腰痛に繋がりやすいです。
【疾患が原因とされる腰痛】
・腰椎椎間板ヘルニア
「加齢による椎間板の変性」「重量物の持ち運び」などが原因となり、椎間板の一部が後方に飛び出したものです。
飛び出した椎間板で神経が刺激され、腰痛を生じることがあります。
・腰椎椎間関節症
「腰部への負担(捻り動作)」によって、脊柱の関節に炎症を起こしたものです。
ぎっくり腰の原因の一つと考えられています。
・腰部脊柱管狭窄症
加齢による背骨の変性で、周辺の神経を刺激したものです。
・腰椎すべり症、分離症
椎骨のずれや、分離により周辺の神経を刺激したものです。
若いスポーツ選手に発生しやすいです。
・内臓疾患
「腎臓の病気」や「子宮や腸、乳がん」などの影響で腰痛を引き起こすことがあります。
・外傷や手術
ケガ、手術によって皮膚や筋膜に傷がつくと、ツッパリ感が残りやすいです。
張力の変化から、筋緊張や身体のバランスの乱れが生じ、腰痛に繋がることがあります。
日常的に腰痛を改善・予防し、快適な日々へ
自分で腰痛を改善するためには、どのような対策があるのでしょうか?
腰痛の多くは、姿勢の崩れや疲労の蓄積から引き起こされていると考えられます。
原因を考慮し、ストレッチや運動方法、姿勢を改善するポイントなど具体的にご紹介していきます。
ぜひ今日から実践してみてください。
【腰痛が起こった際の対処と予防法】
・冷やす、安静にする(急性の痛み)
強い痛みがある場合は、患部を氷水によって冷却し、安静にしましょう。
痛みや緊張が強い状態で無理に身体を動かすと、ぎっくり腰を起こすリスクが高まります。
※「突然の強い痛み、しびれ」「安静にしても痛みが取れない」「痛みが悪化する」といった場合は、何か病気の可能性が考えられます。
その場合は自己判断せず、早めに医療機関に相談してください。
・温める(慢性の痛み)
慢性的な痛みであれば、患部を蒸しタオルやカイロなどで温め、循環を改善させましょう。
また、湯船に浸かった入浴も効果的です。
リラックスしやすいように、ぬるめのお湯にじっくりと時間をかけて浸かることをおすすめします。
・ストレッチ
ストレッチによって、身体の緊張を緩めましょう。
<わき腹のストレッチ>
①足を肩幅に広げて立ち、手を組んで上に伸ばします。
②伸ばした腕を横に倒し、わき腹の筋肉をゆっくり5秒ほどかけてストレッチしていきましょう。
左右バランスよく、筋肉を伸ばしてください。
<体幹を捻るストレッチ>
①壁を背にして立ちます。(壁と背中には少し間を空けます)
②下半身はそのままに、上半身だけ捻って振り返り、両手を壁につけます。
左右バランスよく、体幹の筋肉をストレッチしていきましょう。
・正しい姿勢を意識する
背中の丸まった姿勢では、背中から腰部の緊張が強まってしまいます。
肩甲骨を少し内側に寄せるイメージで、背中を伸ばした姿勢を普段から意識しましょう。
(腰を反りすぎないようにご注意ください)
また、デスクワークでは、正しい姿勢を取りやすいように、机や椅子の高さもみ直してみてください。
次の2点をチェックしてみてみましょう。
・両足が床につき、太ももと床が水平になるイスの高さ
・肘が90度でパソコン作業ができる机の高さ
・ウォーキング
運動不足だと、全身の循環が悪くなってしまいます。
ウォーキングを習慣化し、毎日歩く時間を作りましょう。
一日6000〜8000歩が理想といわれています。
・体幹のトレーニング
腹筋、背筋を鍛えて、体幹を安定させましょう。
・腹筋トレーニング
仰向けに寝た状態で、左膝と右肘、右膝と左肘と交互に近づけるようにしましょう。
10回3セットが目安です。
・背筋トレーニング
うつ伏せに寝て、左足と右手、右足と左手を交互に上げていきましょう。
こちらも、10回3セットが目安です。
合わせて上記でご紹介したストレッチも日常的に行い、筋の柔軟性を高めていきましょう。
スマイル整体院の【腰痛】アプローチ方法
スマイル整体院ではカウンセリングから、仕事、趣味、運動、病気、ケガをお伺いし、患者様それぞれにあった施術をいたします。
女性特有の腰痛として、出産時の恥骨結合のズレからくる腰痛があります。
この場合は仙腸関節を緩めることで対応します。
ホルモン遮断薬を服用されている方も同様の症状になることもあります。
パソコン仕事でずっと座っている、腕をデスクの上に長時間置いている、作業で前かがみが多い、立ち仕事で左右片方に重心をかけて立っている、良い姿勢を維持しようとして腰を反らせた状態にしている。
これらはすべて、ずっと同じ姿勢を維持している事から、筋疲労によっておこる痛みと思われます。
人間も動物であるという観点から、じっと同じ姿勢を取り続けることは難しいことです。
高齢になると関節液の減少から一層関節の動きが鈍くなり、筋肉の減少によって腰痛が起きやすくなります。
著者 Writer
- 院長:白藤 喜世(しらふじ きよ)
- 日本大学心理学科卒業/東京療術学院卒業/キネシオテーピングトレーナー
日本ウォーキング協会指導員
2004年スマイル整体院開院。乳がん術後ケアーを中心に施術。
乳がん学会では「術後ケアー整体からのアプローチ」について講演。
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